顎関節症について
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顎関節症とは
噛み合わせの異常や顎関節症などは現代病の代表格ともいわれており、その患者数は年々増加しています。口を開けたり閉じたりする時に音がしたり、痛みや口がスムーズに開けにくい場合は、硬いものを食べたり、無理に大きく口を開けないようにしましょう。
顎関節症は、精神的ストレス、肩こり、頭痛などの原因になる可能性もありますので、早めの治療をおすすめします。
治療方法について
マウスピース治療
顎関節症の治療で使われるマウスピースは、主に上顎の歯に被せるプラスチックの装置です。
睡眠中は無意識のうちに強い歯ぎしりを行うこともあり、顎関節だけでなく、筋肉や歯に負担を与えてしまいます。そのためマウスピースを夜間だけ装着していただき、睡眠時に生じる顎への負担を軽減させることが大切になります。
また、スポーツ時に装着する各種マウスピースの製作も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
マニピュレーション法
マニピュレーション法とは顎の関節円板がずれている場合に、それを正しい位置に動かす方法です。お客様の顎の位置を検査し、細かい調整によって正しい顎関節の位置へ戻したり、歯への負担軽減を行います。
痛い治療というイメージがありますが、場合によっては手軽に痛みを取り除くことができますので、まずはお気軽にお問い合わせください。